天保異聞 妖奇士
初めはお目目キラキラなキャラデザとおっさんだらけの作劇に軽く引いてたものの、ぼーっと垂れ流しているうちに何だか面白くなってきた作品。第一印象で避けてしまったのは惜しいことをしたと今では思う次第。年末年始に無料配信があったので助かりました。ぼーっとみてると話がよくわからないが、それでもなんだか惹かれてしまったのは作品のパワーのお陰かしらん。話を追ってじっくり見返してみると、凝った作りをしているので何度となく楽しめる。江戸の風俗や美術、キャラクター造形、描写、話の組み立てなどなど、とても丁寧に作られているので、味わえば味わうほどイイ味が出てくる作品ではないですかね。それでいて堅苦しいわけでもなく、アニメ的な崩しも散りばめられているので、私のような腐ったアニオタも安心して楽しめます。色々と敷居は高いが、お暇あらば是非、御照覧あれ。
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ゼーガペイン audio drama OUR LAST DAYS
- アーティスト: ドラマ,浅沼晋太郎,花澤香菜,川澄綾子,朴ロ美,井上麻里奈,牧野由依
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2006/10/25
- メディア: CD
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ゼーガのCDドラマをようやくゲッツ! 喜び勇んで聞きました。
3つのエピソードからなり、EPISODE 1ではTVシリーズではあまりスポットライトの当たらなかった、中華姉妹のエピソード。前バージョンのキョウとかシズノとかルーシェンとかも出てきます。コミカルな味付けで聞いてて非常に楽しい。特に前バージョンのキョウちゃんの別人ぶりが面白すぎる。
EPISODE 2では13話のサイドエピソードで、完全にギャグエピソードでした。カミナギがとんでもないことに。ゼーガキャラが好きな自分としては、面白すぎでした。
EPISODE 3は、一転してシリアスなエピソード。サブタイトルどおり、幻体化前の最後の1日が描かれています。本編の設定を補完する内容ですので、一聴の価値あり。リトルグッバイが流れてくると、なんだかもう脊椎反射でとぐっときちゃうなあ。キャラの補完もなかなかよかった。EPISODE 1でもちょっと出てたような気がするけど、前バージョンのキョウの性格は、オリジナルのキョウと=ではなく、ウェットダメージで変わっちゃってたようで。むしろ、TVシリーズのインテリ馬鹿なキョウちゃんこそが、もともとのオリジナルキョウに近かったのね。あと、キョウちゃんとカミナギのラブラブっぷりは昔からナチュラルで大変よろしい。萌え転がりました。
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何日も放置してるここを見て、日記とか向いてないなぁと思う今日この頃。それは置いといて、買いましたよ読みましたよ新刊!
マリア様がみてる 25 大きな扉 小さな鍵 (コバルト文庫)
- 作者: 今野緒雪,ひびき玲音
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/10/03
- メディア: 文庫
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うちの方は発売日には届かないところなので、ネタバレ回避が大変でございました。マリみてですよウフェェェェイ! テンション上がってますが気にしないでください。ネタバレになるので内容には触れませんが、なんというか、胸キュンでした、はい。
最終話 森羅万象(ありとあらゆるもの)
これ以上ないくらいのハッピーエンドで良かったですよー。最後まで見て本当によかったと素直に思えました。ああ、もう語る言葉もないです。大満足です。なんか満たされてしまって何も書けない(;´∀`)。ちょっと落ち着いてからもう一度見直してみよう。